キャンプの準備から学びのチャンス☆ひらがなカタカナを生かそう!
長男は4歳の年中です。
少しずつひらがなに興味を持ち始めたころです。
ひらがな教材で書けるようになりました。
ひらがなの早期教育に関しては、さほど重要とは思いません。
子どもが好きな本や町の看板やスーパーの名前、車のナンバーのひらがな・・・こどもが興味をもったときが学びのチャンスだと思います。そのタイミングで、本屋に行って教材を一緒に選び、「これやりたい!」といったものを買いました。
わざわざ早期教育の塾に通わせたり、興味を持つ前に教材をあたえることはかえって学びへの意欲を減退させかねません。
ひらがなが書けるようになった年齢になったら取り組ませたいこととしてこの記事を読んでいただけたらと思います。
・・・・と少し話がそれてしまいました。
さて、ひらがなカタカナが書けるようになってどうなったか。
前日のキャンプ準備の時に「必要なものリスト」を作るようになったのです。
父母がリスト見ながらキャンプの用意をしているのを見て、
長男もリストを書くようになりました。
□シャツ3まい
□パンツ3まい
□ずぼん3まい
□うえシャツ3まい
□パジャマ
こんな感じです。
このリストの項目は話しながら一緒に書きました。
そして、完成したリストを見ながら、自分の服が入った収納棚から集め始めます。□に自分でチェックして、終了です。
ただこれだけのことです。
しかし子供はここに
学びの意味 学びの動機
を見出すのです。
ひらがなカタカナが大好きなキャンプで役に立つことが
長男はうれしかったのだと思います。
興味を持つ⇒学ぶ⇒実用化
自分が書いたものを、読み、それを頼りに行動することができるのです。
自分の考えを書くことで整理し、行動することは、学生時代を超えて、働く力につながっていきます。